~不動産売却の失敗~【府中市不動産売却】
皆様、こんにちは!
株式会社Rezardの篠原です。
先日までに
不動産売却で失敗しない為に
の記事を投稿しましたが、
不動産売却で失敗なんてしてしまうと
やるせないなんてものでは無いですよね・・・
よくあるケースを一つご紹介します。
S様
ご自宅の売却を検討し始めて、
自身で調べた結果A社・B社・C社の3社に
売却の査定を依頼した。
各会社のS様所有不動産価格は
A社【買取価格4,200万円】
B社【売却予想価格4,500万円】
C社【売却予想価格5,200万円】
となっていた。
A社の買い取り価格とC社の媒介価格の差額が1,000万円もあることに驚きつつも
高値で売却したいと考え、C社と専属専任媒介契約を結ぶ事となった。
さて・・・
このS様の売却はどうなったのでしょうか。
一向に買い手がつかない状況で
3か月、6か月と時間が経過し、
あれやこれやと理由を付けられ、
最終的には1年後に4,000万円で売却することができました。
1年後にA社さんの“買取”価格も下落している事があります。
ここで気を付けなければいけないのが、
不動産には相場というものがあるという事です。
また不動産の相場は常々変動しているものです。
媒介契約欲しさに高めの不動産売却想定価格の査定を出してくる
業者さんには十分気を付けなければいけません!!
査定を出してもらう際には、
査定価格の根拠と、販売活動の方法
をしっかり確認しましょう。
不動産売却においては
時間を掛ければ高く売れる事もありません。
場合によっては、ニーズがマッチしてそういうケースもありますが、
一定の値にこだわりすぎると
買い替えや住み替えの時期を逃すだけではなく
当初の最高値を逃す事もありますので
要注意しましょう!
記事検索
NEW
-
query_builder 2023/09/23
-
夏季休業のお知らせ
query_builder 2023/08/15 -
オフィス増床のお知らせ
query_builder 2023/06/15 -
ゴールデンウイーク休業のお知らせ
query_builder 2023/05/01 -
謹賀新年(2023)
query_builder 2023/01/06